廃車時にETCの取り外しはどうしたらいい？

廃車時のETCの取り外しの方法

車を廃車する際、さまざま部品の中には自分で持っていたい部品もありますね。ナビやオーディオなどはそういった部品の一つでしょう。その中にETCもありますね。ETCを取り外す方法としては、自分で取り外す場合と業者に依頼する方法があります。業者に依頼すると、取り外し費用として3,000円前後かかります。ETCの種類や取り外しに時間がかかる場合は5,000円くらいの費用がかかる場合もあるようです。ETCの取り外しの料金は業者によってさまざまなので、確認してみましょう。

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ETCをそのままで売却されたらどうなる？

ETCを取り付ける際には、名前など情報を提供しているので、そのままで業者に廃車を依頼するのは心配だと思うかもしれませんね。廃車にするつもりでも、まだ使えるパーツは売却することも可能ですから、ETCは残されることもあり、それが流通する可能性もあるということですからね。しかし、ETCそのものに名前をはじめ個人情報が記載されているわけではありません。ETCに登録されているのは、ナンバーなどの車に関する情報でしかありません。さらに、売却されるときには、再セットアップを行うので、新しい情報に書き換えられるのでトラブルにつながることはほとんどないといっていいでしょう。

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ETCを取り外した後、新しい車で使うには？

廃車にする際に取り外したETCを新しい車で使うには、再セットアップが必要です。ETCは自分で取り外すのは、種類にもよりますが、それほど難しくはないようです。しかし配線の具合や見栄えもあるので、慣れている人でないときれいに取り付けるのは簡単ではないかもしれませんね。また、運転の邪魔にならないように取り付けることも考えなければなりません。しかし、業者に依頼すると5,000円から、高いところだと10,000円もかかることもあるそうです。さらに再セットアップ料金が必要になります。買い替えよりは高くはならないかもしれませんが、手間がかかることを考えると、ETCを取り外さずに廃車にするという方法もありかもしれませんね。