自動車税の還付金の計算方法について

自動車税の還付金の計算方法は?

廃車手続き自動車税は原則として当年度の4月〜翌年の3月分を前払いするというシステムになっています。ですから、年度の途中で車を廃車にした場合は過払いした分の自動車税が月割りで還付されるのです。例えば、納税後、8月に廃車の手続きをした場合、9月から翌年の3月までの過払い分の自動車税が還付されるということになります。その計算方法としては、9月から3月までの月数が7ヵ月ですから、自動車税納付額×7÷12がおおそその還付金の計算方法になります。詳細は過誤納金還付通知書兼支払案内、という書類が郵送されてきますので、それで確認してください。ただし、3月に抹消登録をした場合は自動車税の還付金はありません。

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排気量の違いによる自動車税の還付金額

還付金自動車税の還付金額は廃車する車の排気量によっても異なります。例えば、2000ccの排気量の車を8月に廃止した場合、23,000円が還付金としても戻ってきます。1500ccだと20,100円、1000cc以下の場合は17,200円、また、3000ccの場合は29,700円、4000ccの場合は38,700円となります。これらはあくまでも参考金額なので、送られてくる支払通知書を確認するようにしてください。また、4月1日の時点で、新車新規登録から13年を超えるガソリン車、10年を超えるディーゼル車は先に述べた金額より10%ましで返金されます。

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自動車税のほかに還付金があるものは?

買取ってもらえる車を廃車にすることで、自動車税のほかに自動車重量税や自賠責保険も払い戻し金が出ます。自動車重量税の還付金の計算方法は車検の月数で計算します。永久抹消登録手続きの後、自動車重量税還付手続きが必要となりますので、注意しましょう。自動車重量税は車検が切れた自動車などは還付金がありません。自賠責保険は一時抹消登録で返戻金が出ます。解約申請日から保険の終わる期間で計算します。

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